中古住宅見学時のチェックポイント

中古物件の場合は、建物の間取りや外観、周辺環境に加えて、建物の維持管理状況や設備などの傷み具合も確認したいポイントです。

中古住宅を見学する際のチェックポイントをご紹介します。

 

point1. 築年数と見た目の印象だけで中古住宅を判断しない

建物の築年数と建物の状態(劣化具合など)は必ずしも一致しません。

また、中古住宅を見学したときの見た目の印象(綺麗かどうか)と建物の状態(劣化具合など)も一致するとは限りません。

その建物の知るべき情報は、表面的なことだけではなく、劣化具合などの建物の状態です。

ですが、ご自分の目で見える範囲だけでは判断できない劣化があったりします。

第三者の専門家にホームインスペクション(住宅診断)を依頼して診てもらうのも1つの有効な方法です。

point2. 室内のチェックポイント

次に室内を見学する際のチェックポイントをご紹介します。

 

1:壁紙

  壁紙の汚れ、タバコやペットの臭い、生活臭、カビなどをチェックします。

2:水回り

  設備の経年劣化や水漏れが発生している場合もあるため、見学時に老朽化の具合や水漏れがないかの

  チェックをします。

  また、家族が多い家庭では、朝は特にトイレや洗面所が混み合うため、複数あった方が便利です。

  暮らしの状況を考えてチェックします。

3:間取り 

  動線や部屋の広さ、家具を配置したときの空間、収納の数などをチェックします。

  家族が多い、あるいは家族が増える予定がある、といった場合には、余裕のある収納スペースが

  確保してあるか、要チェックです。

 


 

point3. 周辺環境のチェック

現地見学でしっかり確認したいのが、利便性や快適性などの周辺環境です。
駅までのアクセス、公共施設や利便施設等の有無はもちろんのこと、嫌悪施設や広い空き地などの有無を自分の目で確認しておくことが重要です。広い空き地がある場合は、大規模な建物が建築されることで環境が一変する可能性もあります。建築予定建物を知らせる看板が設置されている場合もありますので、確認します。
周辺環境の確認に当たっては、事前に地図などで周辺の様子を調べておくと現地での確認がスムーズに行えます。
 

point4. マナーを守って見学を

売主様は不動産業に従事しているプロではありません。

見学している中で気づいた欠点等はその場で言うのではなく、同行しているスタッフに見学後にご相談ください。

また、その場での値引き交渉はNGです。価格は不動産取引にあたってもっともデリケートな要因です。

売主さんは少しでも高く売りたい。買主さんは少しでも安く買いたい。

相反する利益のバランスをとり、調整するのが我々不動産業者の役割になります。購入する意志を固めてから担当スタッフにご相談下さい。